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妊活と卵子

卵子の質は、不妊治療を行っている女性にとって、とても気になることのひとつです。
長い間女性の卵巣に中にある卵細胞は、年齢を経るにつれて、少しずつ質が低下していきます。
質があまり良くない卵子というのは、受精をしても、うまく分裂しなかったり、停止したり、細胞の中心となる胚が育たなかったりするといった状態の卵子を指します。

基本的なこととして、卵子は女性の卵巣の中の卵子のもとである、卵細胞が育ち、基本的に生理周期ごとに卵子となって放出されるものです。
生理周期のたびに、1つだけ卵子が作られるわけではなく、毎月1000個ほどの卵細胞が、卵子になるために成長をはじめます。
大体3ヶ月ほどかけて、成長し、熟していきます。
そのうち、生理周期に合わせて成長をした卵子1つだけが、排卵というかたちで卵巣を出ていきます。そのため、妊活では生理周期を知ることが大切とされています。
そして、他の卵子は、排出されることがなく、そのまま小さくなってしまいます。
この卵子が、精子と結びつくことで、受精卵となり、子宮内に着床をして、赤ちゃんとなっていくのです。
男性の精子は新しく作られていくものですが、女性の卵子は、産まれた時から数が決まっていて、新たに生成されるということはないため、毎月毎月、少しずつ減っていきます。

卵子のうち、質が良い卵子が1つでもあると、不妊治療を行えば、妊娠に結びつく可能性が高くなりますが、質が良くない卵子ですと、いくら高度な不妊治療を何度も行っても、受精に至る可能性が低くなってしまう、ということになります。
もちろん、高度な不妊治療ではなく、自然で妊娠することを希望している妊活中の女性にとっても、卵子の質は重要です。

卵子の質を根本的に上げることは、とても難しいことですが、日ごろの生活において、いくつかの点を気を付けることで、質を上げることができるとされています。
例えば、妊活のために、適度な運動や、入浴を行うことや、ストレスなどをためないように心がけると良いでしょう。